これからのシュタイナー幼児教育

入間カイ（著）

シュタイナーの幼児教育に関する　細かい「やりかた」の本は沢山あります。
でも　沢山の「いわゆる素晴らしいシュタイナー幼児教育」の本を読んでも、自分自身との個性に相容れない、現実的に取り入れるのが難しいなど　悩むことは多いと思います。

この本はいわゆるマニュアル本ではありません。
子どもに「何か」を教育することはできない....
子どもは　子ども自身の運命を持って生まれていて
子どもが　その子らしく、その子の運命を生きて行かれるように見守って行くことができるなら　それをいかに行うかについて、子どもの周囲に生きる人がそれぞれの答えを見つければいいのではないか.....

そのようなことを投げかける本です。
子育中の方、子どもと関わりを持つ　全ての人々に　おすすめしたい本です。

目次

はじめにすこし　シュタイナーと「幼児教育」
光のなかから生まれる
空気に触れる
歩く、話す、考える
地球と人間
自由、平等、友愛
熱のひみつ
教育者のファンタジー
いま、おとなにできること
さいごにすこし　あとがきにかえて

サイズ：横 約12.6cm×縦 約18cm×厚み 約1.6cm
160ページ

日記も参考にしてください
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