シュタイナー教育・幼児教育・教材と雑貨 天花地星 サイトマップ
 トップ > > 絵本いろいろ > おやすみの後に -シュタイナーと出会って生まれた絵本-

おやすみの後に -シュタイナーと出会って生まれた絵本-

[][絵本いろいろ]
おやすみの後に  -シュタイナーと出会って生まれた絵本-
マルタ・シュトラハヴィッツ(著)
ヒルデ・ランゲン(絵)
伊藤壽浩(訳)

●内容
人間のこころと精神は、眠っているあいだ本来の故郷である大いなる世界に生きているとルドルフ・シュタイナーは言っています。
「ねむっているわたしは どこに いるの?」
眠りの秘密、生きる力の源泉、その真実の姿を
光に満ちたやさしいタッチで描き出した絵本

●訳者からのメッセージ
わたしたちのこどもが生まれたお祝いに、親しい友人からドイツ語の絵本をいただきました。以来、この素晴らしい絵本を自分で訳して、毎晩のように読み聴かせ、そして次に生まれたこどもにも読み聴かせたものでした。
二人のこどもはいまでは成人しましたが、わたしは、これから育ってゆく多くのこどもたちにこの絵本の世界観を少しでも届けたいと願っています。 今日ますます厳しさを増す世界の中で、無力感に陥ることなく未来に希望をもつことは簡単ではありません。科学技術と経済の発展は人間の可能性をかつてないほど広げてくれましたが、その一方で、人間という存在をかつてないほど矮小なものにしてしまいました。
人間は本来偉大で崇高な存在です。限られた時間だけを閉ざされた世界の中だけで生きる存在ではありません。わたしたちひとりひとりが悠久の時を歩んでいるのであり、もっと大きく深遠な世界と繋がっているのです。
人間のこころと精神は、眠っているあいだ本来の故郷である大いなる世界に生きているとルドルフ・シュタイナーは言っています。そうして天と地を結ぶ人間だけがこの地上世界を本当に素晴らしいものにすることが出来るのだとも。
人間が持っている本来の広がりを温かく光に満ちたかたちで描いたこの絵本が、こどもたちのこころのなかに人生に対する豊かな信頼をしずかに育んでいってくれることを願ってやみません。

●出版社から
ぜひお手に取って本物にふれてみて下さいませんか。
流通の為にカバーを付けてありますが、ご手元に届きましたら ぜひカバーは取って、絵本そのものを味わってみて下さい。
カバー無しの絵本本体が私たちの希望する形です。


●プロフィール
お話:マルタ・シュトラハヴィッツ(1865-1950)
伯爵位、詩人。シュタイナーに出会い、その思想に傾倒する。

絵:ヒルデ・ランゲン(1901-1979)
マルタの長女、画家。「いばら姫」など多くの絵本を手がける。

訳:伊藤壽浩(イトウ トシヒロ)
建築家、NPO法人京田辺シュタイナー学校宗教専科教員。


寸法:横 約15cm×縦 約21cm×厚み 約1.4cm
10ページ(ボードブック特殊折)
   
[ご注文]
おやすみの後に  -シュタイナーと出会って生まれた絵本- 絵本いろいろ
おやすみの後に -シュタイナーと出会って生まれた絵本-
3,850円(税込)



 トップ > > 絵本いろいろ > おやすみの後に -シュタイナーと出会って生まれた絵本-
Copyright © 2004-2024 press328.com All Rights Reserved
上に戻る▲