ロサリンドとこじか

エルサ・ベスコフ作
石井登志子訳
あるひ、おんなのこは、おじいちゃんといっしょに、えほんをつくることにしました。それは　こんなおはなしです。

さわやかな　なつのはじめの　あるひ。
ロサリンドという　おんなのこが
くさはらで、こじかと　なかよく　すごしていました。

ところが、りょうしのてっぽうのおとに　おどろいて、
こじかが　もりへ　にげだしてしまい....？

初夏の森を舞台に、
やさしい少女と可憐なこじかの絆をえがいた、
スウェーデンを代表する絵本作家　エルサ・ベスコフの名作絵本。

2021年8月の再刊。
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