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十字架から復活体へ 〜開示されたキリストの秘儀〜

[][キリスト者共同体]
十字架から復活体へ 〜開示されたキリストの秘儀〜

ユーディット・フォン・ハレ(著)
和田悠希・遠藤真里(共訳)

十字架の道行と十字架上の七つのことばとの
秘教的なつながり
槍の刺し傷から流れ出た聖杯の血、
そしてそれを受ける器としての復活体の形成など、
聖痕を受けた著者が解明する
ゴルゴダの秘儀の真相・・・必読の名著

「キリストは、降下していく人類進化の流れを逆転し
私たちが神聖な存在になることを可能にしました。
私たちは「成り、そして消滅する」存在でした・・・
キリストから贈られたのは「消滅し、そして成る」存在です。
人間の肉体が、死のプロセスから解放されたことによって
かつて死であったものは命になったのです。」(本文より)

「人間の新しい肉体は
エーテル化した未来の地球環境に属しながら、
鉱物界の肉体の「全ての特徴」を備えたものです・・・
もし私たちがこの鉱物界の地球に住みながら、
この新しい体を成長させ始めているとすると、
感覚的知覚は、
肉体の感覚器官がなくても可能であることを意味します。
この新しい体、復活体は
現在の私たちの肉体とは異なり、
時間と空間に縛られていないのです。」(本文より)

「釘を打たれたことことで流れた血によって、
地球のエーテル環境は一瞬のうちに変化しました・・・
“キリストがまだ地上の死を迎える前に
傷口から流れた血は地球に触れ、
その周囲のオーラを新たなものにしたのです”
ルドルフ・シュタイナー」(本文より)

目次
  • 序文
  • I ゴルゴタの秘儀と復活体の形成
    • 本来の霊的・肉体的形姿の成り立ち
    • 三つの地震の秘境的背景
    • 人間の構成体の性質
    • キリストの体としての地球
    • 磔刑の傷と地球のオーラの再生
  • II 槍の刺し傷の秘儀と聖杯の血
    • 聖ヨハネの証言
    • 高次の肉体への進化
    • エーテル化した血液 ――生命の新しい基盤
    • エーテル的レベルでの肉体
  • III 十字架の進行と十字架上でのキリストの七つの言葉
    • ピラトの審判 ――十字架の道行の出発点
    • 犠牲の道
    • イエス、七度倒れる
    • 十字架上の七つのことば
    • 罪で汚れた血の変容
    • 復活体 ――霊人への途上にある最初のエネルギー体
  • 付記「エーテル界のキリストについて」
  • 著者註と訳註
  • 訳者あとがき


Judith von Halle(ユーディット・フォン・ハレ)
1972年ベルリン生まれ。ベルリンの大学で建築を学ぶ。
1997年にルドルフ・シュタイナーの著作と出会い、ベルリンのルドルフ・シュタイナー・ハウスで講演活動を開始。2004年に聖痕(イエス・キリストの傷)が現れ、様々なキリスト体験をもつ。その体験をベースに著作集『キリストの出来事の理解へ向けて』を出版。現在12巻刊行。本書はその2作目。


寸法:横 約14.7cm×縦 約21cm×厚み 約10mm
144ページ
   
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十字架から復活体へ 〜開示されたキリストの秘儀〜 キリスト者共同体 本
十字架から復活体へ 〜開示されたキリストの秘儀〜
2,970円(税込)



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