私たちの中の目に見えない人間
[本][健康・医学・治癒教育]

ルドルフ・シュタイナー(著者)
石川公子/小林國力(訳)
1923年2月11日スイス、ドルナッハで行われた講義
"Der unsichtbare Mensch in uns. Das der Therapie zugrunde liegende Pathologische"(私たちの中の目に見えない人間 治療の根底にある病理)
"Erdenwissen und Himmelserkenntnis"(地上の知識と天界の認識)という9回の講演録(GA221)の中の1つの講義
私たちの中には、目に見えない人間、隠れた人間が存在しています。その目に見えない人間の作用は、成長力や栄養を司る隠れた働き、また本来人間の意識的な活動が届かないすべての働きの中に存在しています・・・この作用はまさに誕生以前の存在の影響によるものなのです。
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個々の植物の中に何が生きているかを知らねばなりません。そうすればそれぞれの植物が、例えば食餌療法の処方において、どのように人間に作用するかが分かるでしょう。
科学的な医学に別の特性が付与されなければなりません。社会生活全般における外面的なしくみが、人間と周囲の自然との関係についての知識と結びつかなければならないのです。(本文抄訳)
小箱講義として親しまれている、珠玉のような「講義録」
シュタイナー病理学入門の書
A5変型(寸法:横 約14.5cm×縦 約21cm×厚み 約6mm)
64ページ
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私たちの中の目に見えない人間
2,200円(税込)