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アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学

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アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学 健康・医学・治癒教育

(著者)ヨハネス・キュールヨハネス・グライナー
(訳者)竹下哲生

あなたのしたいことは、何ですか?
自己教育の途上で人は、他者と関わること、社会的な責任を果たすことの必然を見出す。
個人、組織、社会というパースペクティヴに於いて、自己の実現はいかにして可能か−−。
ゲーテアヌム自然科学部門長のヨハネス・キュール氏と、オイリュトミストでありヴァルドルフ学校教師のヨハネス・グライナー氏が、アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学の関係性について問う。 訳者による詳細な解説も交えた、個と社会との関係性を考える上で示唆に富んだ一冊。

本書の内容は二つの講話(どちらも大阪ドーンセンターにて)の記録
1.ヨハネス・キュール 2015年5月29日
2.ヨハネス・グライナー 2015年8月11日

【もくじ】
  • ◆◆ヨハネス・キュール:
    アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学
    • ◆アントロポゾフィー協会
      • 個性的な「支部」
      • クリスマス会議の意図
      • 創立定款
      • 個人と組織のバランス
      • ゲーテアヌム予算
      • 正直であること
    • ◆精神科学自由大学
      • 変遷と継続性
      • 協会員と大学員
      • 代表者である
      • 自己認識
      • 人との関わり
      • 三つの約束
    • ◆実用的な情報
      • 入学に伴う問題
      • 部門の三つの領域
      • 各部門の紹介
      • 部門長会議:私たちの働き方
      • レクトール
      • 誰と面接しても良いのか
      • 大学の「形式」について
      • ゲーテアヌム指導部
      • 意志決定のプロセス
    • ◆参加者の感想
      • ライアー・市民運動・虹
      • 異業種間交流・組織と個人
      • 結び
  • ◆◆ヨハネス・グライナー:
    アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学
    • 体としての協会
    • 協会と大学への入会条件
    • レプレゼンタント
    • 地質学的考察
    • 外に広がり内に深める
    • 社会とのつながり
    • 部門
    • ふたつの誘惑
  • ◆◆訳者による解説と補足
    • 人の数だけある「出会い」
    • 限定的にならざるを得ない「付き合い」
    • 見過ごされてしまう「協会」
    • 社会秩序の対立するイメージ
    • 道徳性を言葉で表現する
    • 社会学的概念の適用範囲
    • フラットな世界と底なし沼
    • 意志によって形成される社会
  • ◆◆「あとがき」にかえて
    • イギリスの「EU 離脱」を巡るテレビ報道を受けて


著者プロフィール

著者:ヨハネス・キュール
1953 年ハンブルク生まれの物理学者。 大学卒業後にゲーテアヌム自然科学部門にて一年間学術職員として勤務した後、1982 年から 1998 年までは シュトゥットガルトのヴァルドルフ学校にて物理学、化学、数学の教師を務める。 1996 年以来ゲーテアヌム精神科学自由大学教授会の一員であり、また自然科学部門の部門長を勤めている。主な関心事は光学と量子物理学。また自然現象と自然体験が、アントロポゾフィーに於ける精神的な歩みを如何にして 豊かなものに出来るかという問題。著作に『暈・虹・黄昏:大気中の色とゲーテの色彩論』2011 年など。


著者:ヨハネス・グライナー
スイス、リーエン生まれ。バーゼルのルドルフ・シュタイナー学校に通う。ピアノと音楽教育を専門に音楽課程SMPVを修了。同時にオイリュトミー芸術アカデミー卒業。1992年からピアノ教師を始め、2001年から17年までビルゼックのルドルフ・シュタイナー学校にて教鞭をとる。2004年からはミュンヒェンシュタインのルドルフ・シュタイナー学校とムテンツの自由高等学校で授業を受け持つ。2005年からスイス・アントロポゾフィー協会の理事を務め、またドルナッハのアントロポゾフィー教育アカデミーの講師でもある。多くのコンサートや講座をこなし、講演のテーマは音楽、文化史、教育学、アントロポゾフィーなど多岐に亘る。


訳者:竹下哲生
1981年、香川県生まれ。2000年渡独。南ドイツでの酪農実習を経て2002年にキリスト者共同体の自由大学に入学。しかし2004年の体調不良により司祭叙階を断念し帰国。以来、参加者の疑問に答えるという形式の講座(概念デザイン)を日本各地で開催している。哲学的・神学的立場から学際的な思考を展開し、得意とする分野は教育・歴史・化学・農業・芸術・西洋近代史・現代文化批評など多岐に亘る。また講演活動の傍ら、翻訳・通訳業も熟す。著書には入間カイとの共著『親の仕事、教師の仕事 ― 教育と社会形成』、訳書にはミヒャエル・デーブスの『三位一体』上下巻やリューダー・ヤッヘンスの『アトピー性皮膚炎の理解』等、多数。


寸法:横 約14.8cm×縦 約21cm×厚み 約15mm
176ページ

 

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アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学
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