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子ども時代から社会をつくる

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子ども時代から社会をつくる 本
高橋明男(著)
明日を生きる子どもたちへ
わたしたちはいま、環境破壊、経済格差、世界各地での内戦など大きな社会的危機に直面している。
このような時代をどのような知恵と実践で生きてゆくのか。
民族・地域をこえてすべての人が共有する<子ども時代>の経験から思考する試み。

【目次】
  • まえがき
  • 子ども時代から社会をつくる
    ――シュタイナー再入門
    • はじめに/わかりやすさについて
      • 1 シュタイナーの人間像
        シュタイナーはどういう人だったのか?/〈目に見えないもの〉について/〈精神科学〉について/〈人智学〉または〈アントロポゾフィー〉について/〈目に見えないもの〉とは/少数者(マイノリティー)
      • 2 身体観
        身体とは何か――〈内〉と〈外〉への分裂/身体の二つの極――〈神経・感覚系〉と〈代謝・四肢系〉/〈概念〉はどこから来るのか?/〈生きた概念〉と〈死んだ概念〉/二つの極を仲介する〈リズム系〉/〈私〉はどこにいるのか?
      • 3 子ども時代
        〈子ども時代の三つの危機〉について/〈あるく〉〈はなす〉〈かんがえる〉/〈四つの体〉と〈社会形成〉
      • 4 社会
        社会の三領域と〈自由〉〈平等〉〈友愛〉/社会と子ども時代/〈物質体〉と自由/〈感覚体〉と友愛/社会としての私たち/〈生命体〉と〈権威〉/〈普遍の私〉と〈社会の自我〉/〈地水火風〉と人間と地球の進化/〈生きてなる科学〉〈生きてなる芸術〉〈生きてなる宗教〉/〈生きてなる社会〉と〈子ども時代〉/〈人権〉の新しい基盤としての〈子ども時代〉
  • 【対話篇】
    • 吉田敦彦さんとの対話
      ――平和教育と宗教性への新しいまなざし
      平和教育と宗教性/暮らしの中の精神文化/ユネスコが創設されるに至る歴史/「受肉」という考え方について/社会三分節化とのつながり
    • 小貫大輔さんとの対話
      ――性教育と子ども時代
      子ども時代における三つの七年期/日本における性教育の歴史/自由は心の安定/真善美の性教育/学童期の「美」とは?/思春期における友愛/コロナ禍がもたらしたもの/オキシトシンと分断/子ども時代の進化/東西における自由/性教育というホリスティックなアプローチ
    • 平久井好一那須町教育長との対話
      ――那須町の教育実践から見えてくること
      那須町の教育の新たな仕組み「縦に一貫教育、横にコミュニティ・スクール」/那須町の一貫教育、コミュニティ・スクールの構想/平久井教育長の教育への道/少子化と人間関係/防災教育/教育とまちづくり/プログラミング教育と自然環境/性教育と子どもの発達/ユネスコスクール/学校と幼稚園と地域/宗教について/学校とまちづくり/子ども時代の捉え方/子ども時代と社会/一貫教育から一人ひとりの生き方へ/英語教育について/直立歩行・言語・思考と地域の子育て/マイチャレンジ 職業体験/不登校について/地域活動の俯瞰図/教育からのまちづくり
  • アートとしての社会形成
  • あとがき

【著者】高橋明男(たかはしあきお)
1963年生まれ。幼少期をドイツで過ごし、中高生時代にイギリス・アメリカのシュタイナー学校に留学。上智大学比較文化学科卒業後、通訳・翻訳業。日本シュタイナー幼児教育協会代表(2009―16)、ゲーテアヌム医学セクション外部研究員を経て、現在、学校法人那須内海学園那須みふじ幼稚園理事長・園長、日本ルドルフ・シュタイナー協会共同代表。主な著書に『シュタイナー教育から”みふじ”の保育へ』(2021)、訳書に『小児科診察室 シュタイナー教育・医学からの子育て読本』(2017、いずれも水声社)などがある。入間カイの名前でも活動している。
【対話者について】
●吉田敦彦(よしだあつひこ)
1960年生まれ。元大阪公立大学教授(教育福祉学・教育人間学)。現在、日本ホリスティック教育/ケア学会会長、日本シュタイナー学校協会監事、京都ユネスコ協会会長などを務める。主な著書に『世界が変わる学び――ホリスティック/シュタイナー/オルタナティブ』(ミネルヴァ書房、2020)、『教育のオルタナティブ――〈ホリスティック教育/ケア〉研究のために』(せせらぎ出版、2022)などがある。
●小貫大輔(おぬきだいすけ)
1961年生まれ。元東海大学教授(国際学)。現在、学校法人藤野シュタイナー学園理事長。1988年にブラジルに渡り、スラムでのシュタイナー思想の社会実践組織「モンチアズール」に参加。1996年からはJICAの専門家としてブラジルでの助産師職創設に尽力。2006年に帰国後は在日ブラジル人の教育を支援。主な著書に『耳をすまして聞いてごらん』(ほんの木、1990)、『ブラジルから来た娘タイナ15歳の自分探し』(小学館、2002)などがある。
●平久井好一(ひらぐいこういち)
1956年生まれ。現在、栃木県那須町教育長。地域連携を重視し、コミュニティ・スクールやICT教育の充実に注力。「NAiSUタイム」をはじめ特色ある教育課程を展開し、那須の未来を担う「誇りと主体性をもった子ども」の育成を陣頭指揮している。
寸法:横 約13.5cm×縦 約19.4cm×厚み 約20mm
219ページ
   
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子ども時代から社会をつくる 本
子ども時代から社会をつくる
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